ピーターパンに憧れて

21歳の大学生が普段の生活の中で気になったことを気まぐれに書いています.

高校卒業後に受けた英検準1級の成績表が出てきた.

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今日から5連休ということで,大学も当然休みなので,

実家のある大阪に帰ってきております.

 

さて,実家に帰ってきたところ,母親から

「本棚整理してたら本の間から英検の成績表が出てきたで!」

と英検の成績表を渡されました.

 

実は僕,高校卒業してすぐの時期に英検準1級を受験し,

一応合格しています.

 

せっかく成績表が出てきたので,その成績表を晒しつつ,

これから受験する人のためになることを少し書こうと思います.

 

英検準1級の試験について

簡単に英検について説明しておこうと思います.

英検は年3回実施されていて,だいたい毎年

6月・10月・1月に1次試験,7月・11月・2月に2次試験があります.

 

1次試験は筆記試験で,

「語彙・熟語」「読解」「リスニング」「作文」

の4つの分野から出題されます.

 

1次試験に合格すると,2次試験は「スピーキング」の試験です.

面接官を相手に,渡されたイラストカードについての質疑応答が行われます.

 

ちなみに英検準1級の合格率は15%ほどだそうです.

一応英検のHPには「大学中級程度」とあり,

TOEICに換算すると730点程度だそうです.

 

 

ですが,一般的にはもう少し英語力が必要になるようです.

僕もTOEICの点数は大学1年生の時点で780点ですが,

英検準1級の結果はほとんど合格最低点でした.

 

2次試験の成績表の裏には,

「英検 Can-Doリスト 合格者が4技能について自信を持っていること」

というのが書かれており,

合格者に対して行ったアンケート調査で,合格者が自信を持って

実践できるスキルについて書いてあります.

それを見ると,英検準1級に合格した人は,

 

READING

・英文の種類や読む目的に応じて,適切に読みこなすことができる.

・英字新聞で社会的な出来事に関する記事を理解することができる.

 

LISTENING

・興味,関心のある話題に関するまとまりのある話を理解できる.

・テレビやラジオのニュース番組を聞いて,その要点を理解できる.

 

SPEAKING

・調べたことについて,まとまりのある話をすることができる.

・自分の仕事や専門分野に関する講義や発表などを聞いて,

 それについて質問したり自分の考えを述べたりすることができる.

 

WRITING

・興味,関心のある話題について,聞いたり読んだりした内容の要約を

 書くことができる.

・日常生活の身近な話題について,自分の考えや意見を書くことができる.

 

とあります.

 

 

成績表を大公開!

僕が英検準1級に合格した時の成績表を公開しておきます.

もしよければ参考にしてください!

 

1次試験(筆記試験)

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合格点が65点に対し,得点が69点でした.

満点が99点のようなので,正答率は70%ぐらいですね.

合格に必要な正答率は65%ぐらいでしょうか.

 

 

2次試験(面接試験)

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面接試験については,合格最低点が22点に対し,

僕の得点が23点でした.本当にギリギリでの合格でした.

 

 

合格のためのポイントを少しだけ

合格のためのポイントをまとめておきたいと思います.

あくまでも僕は英検準1級をギリギリで合格した人間です.

偉そうにアドバイスしていますが,ヒントが欲しいひとはぜひ参考に.

 

全体

やはり1次試験を突破するのが,大きな障壁になるかと思われます.

2次試験の対策は1次試験が終わってからで十分できます.

とりあえずは1次試験の筆記試験に全力投球しましょう.

 

 

1次試験(筆記試験)

1次試験対策としては,

「伸ばしやすい分野」を徹底的に伸ばすのが一番良いかと思います.

 

勉強量に比例して点数が上がりやすいのは,

「語彙・熟語」の範囲だと思います.

 

英検準1級に準拠した単語集を購入し,それを必死に覚えましょう.

語彙力の強化が合格に直結するといっても過言ではありません.

 

あとは,「ライティング」も重点的に練習しましょう.

英検準1級を受験する人であれば,英語自体は苦手ではないでしょう.

英語自体が苦手でないのならば,書き慣れるだけで

「ライティング」の力はある程度伸びてきます.

 

エッセイを書く問題では,定型文や接続詞の使い方をマスターするだけで,

まとまりのあるわかりやすい文章を書くことができます.

練習次第で伸びると思うので,「ライティング」には力を入れましょう.

 

他の分野についてですが,

「読解」は課題文の難易度自体が割と難しく,

体感では,有名私大の英語長文問題ぐらいの感じです.

(難関私大とまではいかないかもしれませんが・・・)

 

「ポイントとなる部分を精読し,読み流すところは速読で読み進める」

というのが制限時間内に解答する秘訣です.

たくさんの練習が必要になるため,「語彙・熟語」「作文」よりは

なかなか成績が上がりづらいかもしれません.

 

「リスニング」も難易度が高いです.

音を聞き取るだけであれば割とできますが,

制限時間内に内容を理解し,正解の選択肢を選ぶのが

なかなかキツイです.

 

英語を英語のまま理解し,情報整理を行い,

まとまりを大切にしながら聞き取っていく必要があります.

英語1文ずつを順々に追っていくだけでは正解にたどりつけません.

 

「リスニング」もほかの分野に比べて成績が伸びづらい分野だと思います.

 

 

2次試験(面接試験)

準1級の面接試験は4コマ漫画を見て,その内容についての質問および,

それに関する自分の意見を述べる質問が面接官から与えられます.

 

面接試験で僕が心がけていた点は2つあります.

 

「1文を短くすること.」

「難しい表現を使わないようにすること」

 

の2点です.

 

英作文でもそうなのですが,

自分ではわかっていても,相手に伝わっていないことがよくあります.

その原因でよくあるのが,「一文が長すぎる」という点です.

 

日本語でもそうなのですが,

一文が長すぎると修飾語が多くなり,情報が詰め込まれすぎて

結局なにが言いたいのかわからないといった事態になりかねません.

なので,一文は短く.短い文章を積み重ねていくイメージで話しましょう.

 

「難しい表現を使わない」と言ったのは,

面接試験は中学生レベルの英語で十分合格できるからです.

 

「準1級だから」という理由で高校の英作文で習うような

難しい構文を使おうとする必要はありません.

4コマ漫画の内容は十分中学英語で説明できる範疇ですし,

中学英語さえできれば,自分の意見を述べることはできます.

そのレベルで大丈夫です.

 

あと,面接試験では態度が見られています.

詰まってしまうのはしょうがありませんが,

コミュニケーションを続けようという意思を見せることが大事です.

 

分からなくなって下を向いてしまったり,黙ったままではよくないです.

配点としては小さいですが,1点で合否は変わってしまうので,

態度も大事にしたいところです.

 

 

まとめ

英検準1級にギリギリで受かった僕が偉そうにアドバイスしてしまいましたが,

少しでも合格したい人のために貢献しようと思い,書きました.

もしよかったら参考にしてください.