ピーターパンに憧れて

21歳の大学生が普段の生活の中で気になったことを気まぐれに書いています.

『メラビアンの法則』を使って初対面の人への印象をガラッと変えよう

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4月といえば新しい出会いの時期.

新年度が始まってもうすぐで1か月が経とうとしていますが,

それでも,初対面の人と出会うことが多いのではないでしょうか.

 

あるいは就活をやっている人であれば,

初対面の人に自分を売り込まなければいけません.

そうなれば「第1印象」というのが重要になってきます.

 

第1印象がよければ,その後もいい関係を続けることができるでしょうが,

第1印象が良くなかったらそれ以降,その相手とは,

関係性がうまくいかないなんてこともあります.

これが就活や取引先なんかだったら大変ですよね.

 

「第1印象は数秒で決まる」というのは有名な話で,

自分に対する第1印象を後で変えるのは至難の業と言われています.

何回も会うことを重ねて,時間をかける必要があります.

 

そんな苦労をするぐらいなら,初めっから印象をよくしたいですよね.

そこで今回取り上げたいのが,メラビアンの法則というものです.

 

 

メラビアンの法則」とは

メラビアンの法則」はカリフォルニア大学ロサンゼルス校心理学名誉教授

であるアルバート・メラビアンが「Silent messages」という著書の中で

発表した,コミュニケーションに関する法則で,

 

「コミュニケーションの場では,言語情報よりも視覚情報や聴覚情報が

優位であり,その割合は,言語情報が7%,聴覚情報が38%,

視覚情報が55%を占める」

 

というものです.

その割合から「7-38-55の法則」と呼ばれたり,

言語情報(Verbal),聴覚情報(Vocal),視覚情報(Visual)の頭文字を取って

「3Vの法則」と呼ばれたりもしています.

 

 

人は見た目が9割!?

竹内一郎氏の著書人は見た目が9割をご存知でしょうか.

セミナーなんかでも話題に取り上げられることが多く,

知っている人もおおいのではないでしょうか.

 

実はこの「9割」という数字は,メラビアンの法則から来ていると

言われており,視覚情報(55%),聴覚情報(38%)を合わせた

93%のことを指しています.

 

実は「メラビアンの法則」には前提条件が存在しており,

人は見た目が9割」はその前提条件が抜け落ちた拡大解釈であり,

通常のコミュニケーションの場にそのまま当てはまる

というわけではないと言われています.

 

言語情報が7%なんて普通に考えたらありえないですもんね.

 

 

メラビアンの法則」の前提条件

メラビアンの行った実験では,

 

①「好意」「反感」といった態度や感情を伝えるコミュニケーションにおいて,

②相手から矛盾したメッセージを受け取った場合,

 

言語情報よりも視覚情報・聴覚情報を優先する

というのが正しい解釈です.

 

簡単な例を挙げれば、

「笑顔でおだやかな口調で怒りの言葉を口にしている」

みたいな状況ですね.極端な例なので不自然極まりないですが.

こういうときってやっぱり話している内容よりも,

表情(=視覚情報)とか,話し方(=聴覚情報)

が優先されるのは納得できると思います.

 

 

メラビアンの法則」を実際のコミュニケーションに応用する

じゃあ「メラビアンの法則」は実際のコミュニケーションで

使えないものなのかといわれればNOです.

メラビアンの法則」も実際のコミュニケーションに利用することができます.

 

前提条件を見ればわかるように,

「矛盾した情報」が与えられた時に「人は見た目が9割」に

なってしまうわけです.

 

ならば,「表情(見た目)・口調・内容」を一致させればいいわけです.

初対面の人と話すのに,言葉では仲良くなりたいと伝えていても,

姿勢が悪く,声が小さく,目を合わせなかったら,

相手は「仲良くなる気ないのかな??」って思いますよね.

 

胸をはって,明るい声で,目を見て,話してくれる相手だったら

初対面でも「あ,仲良くなりたいな」って思いますもんね.

 

 

初対面の人への印象を良くする方法

この「メラビアンの法則」から導かれる

「初対面の人への印象を良くする方法」をいくつか挙げてみました.

1個ずつ意識していけば,間違いなく相手への印象は変わるはずです.

 

笑顔で接する

顔は人がコミュニケーションを取るときに一番見る場所です.

表情が怖い人には少し話しかけづらいですよね.

別に怖い顔していないつもりでも,鏡を見てみると意外と

怖い顔していたりします.意識的に笑顔で接するようにしましょう.

あ、不自然な笑顔は逆に引かれてしまうので,注意ですけどね.

 

声の大きさを適切に

聴覚情報も大事です.声の大きさはすぐに意識できると思います.

ただ,話すことは当たり前すぎて,自分の声の大きさに

気づいていない人も多いと思います.

声が小さいと,相手は「自信がないのかな」「あんまり話したくないのかな」

と思ってしまいます.

はっきりと,相手の聞き取りやすい声で話すことで,

相手は「あ,話を伝えたいんだな」って理解してくれます.

もちろん声が大きすぎるのもよくないです.うるさい人だなと思われますよ.

 

相手の目を見る

「相手の目を見て話す」というのはよく言われますよね.

ただ,人の態度は目線に現れやすいです.

ちょっとでも自信がなかったるするとすぐ目線をそらしてしまいます.

逆に相手は目を見てコミュニケーションをしてきます.

そんなときに目をそらされたら「この人自分と話したくないのかな」

と思ってしまうかもしれません.

 

姿勢を良くする

デスクワークが多い人なんかは姿勢が悪くなりがちです.

姿勢もコミュニケーションをとる上では重要です.

きれいな姿勢で胸をはって話す人と,

姿勢が悪く,うつむき加減になって話す人では,

どちらの人と話す気になれますか??当然,前者ですよね.

 

言葉遣いに気を付ける

言葉遣いに敏感な人は多いです.

特に初対面の場合,いきなり慣れ慣れしいしゃべり方をすると,

相手によっては引いてしまう場合もあります.

こっちは距離を縮めたいのかもしれませんが,

相手との関係性なんかを見極めて言葉遣いは選びましょう.

 

話の内容も重要

メラビアンの法則」では言語情報はわずかな要素かもしれませんが,

やはり「話の内容」は重要です.「話の内容」とはいいますが,

「面白いことを言え」というわけではありません.

 

僕が思うに「準備」が大切だと思います.

長々とした前置きのあとに,まとまりのない要件を伝えられたら

相手は「何がいいたかったの?」ってなります.

自己紹介をするのであれば,あらかじめ言うことを決めておく,

相手に頼み事をするのであれば,要点を簡潔にしておく.

こういった「準備」ならできますよね.

 

 

まとめ

コミュニケーションはその方法を理解しただけではうまくなりません.

実践の場で時には失敗もしつつ磨かれていくものだと思います.

意識付けは今からでもできると思うので,ぜひチャレンジしてみてください.

新しい友達,新しい繋がりができるかもしれませんよ.

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