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ピーターパンに憧れて

21歳の大学生が普段の生活の中で気になったことを気まぐれに書いています.

花粉症歴10年の僕がおすすめする花粉症の薬はこれだ!

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この時期多くの人を悩ませるのが「花粉症」ですよね.

僕も小学生のころから花粉症を自覚するようになり,

中学1年生の時に耳鼻科でアレルギー検査をしたところ,

「スギ」「ヒノキ」の両方に対してアレルギーを持つことが分かりました.

つまり「花粉症」ということです.

 

僕はだいたい花粉症の時期の入る前に耳鼻科に行って,

薬をもらってしまうのですが,

僕がいままで使った花粉症の薬を実体験を交えながら

比較していきたいと思います.

 

花粉症の薬の種類

花粉症の薬は作用する場所や機序の違いから次の4種類ぐらいに分かれます.

・抗ヒスタミン

・ケミカルメディエーター遊離抑制剤

ステロイド

・抗ロイコトリエン薬

 

 ✔ 抗ヒスタミン

 花粉症の薬の中で一番一般的な薬の種類です.

 花粉が気管支,鼻粘膜などに入り,刺激をすると

 肥満細胞からヒスタミンと呼ばれる化学物質が放出されます.

 このヒスタミンが鼻水やくしゃみといった花粉症の症状を引き起こします.

 

 そのヒスタミンに作用する薬が「抗ヒスタミン薬」です.

 抗ヒスタミン薬には第1世代第2世代があり,

 第1世代の抗ヒスタミン薬は,副作用として「眠気」が起こるのが

 大きな問題となっていました.

 

 その後,もともと医療用医薬品としてのみ使われていた

 第2世代の抗ヒスタミン薬が市販薬として出回るようになりました.

 いわゆる「スイッチOTC薬」というやつです.

 この第2世代の抗ヒスタミン薬は眠気を誘発しにくく

 「よく効く!」と言われている花粉症の薬は

 第2世代の抗ヒスタミン薬の場合が多いです.

 

✔ ケミカルメディエーター遊離抑制剤

 先ほども述べたヒスタミンという化学物質の合成を抑制したり,

 放出を抑制したりすることができるのが

 ケミカルメディエーター遊離抑制剤です.

 

 ケミカルメディエーター遊離抑制剤の一番の利点は

 「副作用が少ない」ことです.

 眠気を誘発するような成分が含まれていないので,

 抗ヒスタミン薬のように飲んだ後,頭がぼーっとしません.

 

 市販薬としては,アレギサール鼻炎薬などがあります.

 

✔ ステロイド

 ステロイド薬は「炎症を鎮める」印象の強い薬ですが,

 花粉症をはじめとするアレルギーに対しても使われる薬です.

 

 ステロイドと聞くとどうしても副作用が気になるところです.

 ですが,ステロイドは正しい用法・容量を守れば,

 副作用による影響は小さく,高い効果を得られる薬です.

 

 市販薬ではコンタック鼻炎スプレーが有名です.

 

✔ 抗ロイコトリエン薬

 ロイコトリエンも化学物質で,鼻粘膜に作用して浮腫などをきたします.

 つまり,「鼻づまり」を引き起こす化学物質です.

 

 そのロイコトリエンに作用する薬が「抗ロイコトリエン薬」です.

 鼻づまりの症状に効果があります.

 

 ちなみに今のところ抗ロイコトリエン薬は市販されていません.

 

個人的におすすめする花粉症の薬 BEST3 (処方薬編)

✔ アレグラ

 効き目:★☆☆ 副作用の出にくさ:★★★

 第2世代抗ヒスタミンで,花粉症の薬の代表的な副作用である

 「眠気」が出にくい薬

 副作用の出にくさという点では優れているが,

 効き目自体があまり良くなく,僕のように花粉症がひどい人だと

 あまり効果を感じられない薬かもしれません.

 

 アレグラのジェネリック医薬品に当たるのが,

 「フェキソフェナジン塩酸塩」で,

 ジェネリックなので,アレグラより安くなっています.

 

 ちなみに医療用のものと同じ成分で,2012年に久光製薬から

 出された市販薬が「アレグラFX」です.

 

✔ ザイザル

 効き目:★★☆ 副作用の出にくさ:★★☆

 こちらも第2世代抗ヒスタミンで,

 効き目が強く,副作用の出やすかった「ジルテック」を

 より副作用が出にくいように改良した薬.

 1日1回の服用でいいため,飲み忘れしやすい人にはおすすめです.

 

 しかし,ザイザルは市販薬としてはでておらず,

 ジェネリックもないので,少し値段も高くなっています.

 

✔ アレロック

 効き目:★★★  副作用のでにくさ:★☆☆

 第2世代抗ヒスタミン

 アレグラやザイザルよりも,効き目が強く

 ほかの薬で効果があまり見られなかった人におすすめしたい薬.

 一般にはアレグラやザイザルが処方されることが多く,

 アレロックはあまり処方されることがない印象です.

 

 ただ,眠気を代表とする副作用が出やすく

 数%の人で眠気を感じやすいとされています.

 

 アレロックジェネリック医薬品にあたるのが「オロパタジン塩酸塩」です.

 ジェネリックということもあり,アレロックより安いです.

 ちなみに僕は今年,「オロパタジン塩酸塩」を使っています.

 効き目は今まで処方されてきた薬の中でもトップクラスに優秀で,

 眠気を感じたことはあまりありません.(個人的な意見です)

 

 アレロックの市販薬は今のところありません.

 

✔ まとめ

 「アレグラ」「ザイザル」「アレロックがおすすめの処方薬です.

 症状が軽い~中程度ぐらいの人だったら「アレグラ」「ザイザル」

 副作用が出にくく,かつある一定の効果が得られると思います.

 「アレグラ」や「ザイザル」が効きにくかったり,

 花粉症自体がひどい人だったら「アレロックにすることをお勧めします.

 いずれにせよ、処方薬なので,医師と相談して決めるといいと思います.

 

個人的におすすめする花粉症の薬 BEST3 (市販薬編)

「病院に行く暇がない!」「病院に行くのがイヤだ!」という人は,

市販薬にも優秀な花粉症の薬があるので,そちらを紹介していきます.

 

✔ アレグラFX

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 効き目:★☆☆  副作用の出にくさ:★★★

 「アレグラFX」は処方薬「アレグラ」の市販薬です.

 第2類医薬品に指定されているので,薬局はもちろんのこと,

 インターネットでも購入可能です.

 価格は14錠で1,314円.1日2回(朝・夕)での服用なので,

 1日当たり134円になります.

 

 「アレグラ」の特徴にもあったように,「アレグラFX」は

 副作用(眠気・のどの渇きなど)が起こりにくい反面,

 効果が薄いという特徴を持っています.

 重度の花粉症である僕は「アレグラFX」がほとんど効きませんでした.

 

 なので,軽い花粉症の人で,副作用を抑えたい人にはお勧めの市販薬です.

 (薬の効く・効かないは体質にも依ります)

 

✔ アレジオン20

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 効き目:★★☆ 副作用の出にくさ:★★☆

 「アレジオン20」は処方薬「アレジオン」の市販薬です.

 一般には,「アレグラFX」より少し効きやすいと言われていますが,

 「アレグラFX」と「アレジオン20」はほとんど効き目は変わりません.

 

 ですが,成分が全く異なっているため,

 「アレグラFX」が効かなかった人が,

 「アレジオン20」なら効くということがあります.

 

 「アレジオン20」は1日1回の服用で済むため,

 飲み忘れが多い人や面倒くさがりの人にはおすすめです.

 

 価格は6錠で1,380円で,1日1回の服用なので,

 1日当たりでは165円です.

 なので「アレグラFX」より少し高い印象です.

 

✔ 鼻炎薬A「クニヒロ」

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 効き目:★★★  副作用の出にくさ:★★☆

 あまり有名な市販薬ではないけど,花粉症がひどい人の間では

 よく効くと噂されているのが「鼻炎薬A『クニヒロ』」です.

 僕は花粉症の時期は病院の処方薬を使っているのですが,

 アレルギー性の鼻炎がひどいときにお世話になっている薬です.

 花粉症の時期に服用したこともありますが,効果は抜群でした.

 (あくまでも個人的な意見です)

 

 特に鼻水や鼻づまりがひどい人にはおすすめしたい市販薬です.

 第2類医薬品なので,薬局ではもちろん,インターネットでも買えます.

 

 48錠で1,620円,1回2錠で1日3回なので,

 1日あたり203円です.すこし高めですね.

 

 「市販薬」と「処方薬」どっちがいいの?

一般には「市販薬」よりも「処方薬」の方が安く済みます

なので,ぼくの意見としては花粉症の自覚があるのであれば,

まず病院に行き,医師と相談して薬をもらうのが一番安くて確実でしょう.

 

ですが,忙しさゆえに病院に行く暇がなかったり,

病院で待たされるのがイヤな人も多いかと思います.

(特に花粉症の時期は患者が多くて,長時間待たされがちです)

そのような人には少し高いですが,市販薬をお勧めしたいと思います.

 

まとめ

ようやく「スギ」の時期が終わり,

いよいよ「ヒノキ」が猛威を振るうときです.

ここまで花粉症の薬を紹介してきましたが,

多くの人にこの記事が役立つことを願っています.

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